魔が差す
魔が差すという言葉がある。
心の中に悪魔がはいったように、ふと悪念を起こすこと。
思いもよらない出来事を起こすこと。
このような場合、大きな変化があった時や、ぶつけようのない不満が溜まってしまった時などに魔が差すといえるだろう。
それは自身を見失っているからと言っても過言はないだろう。
ストレス発散だて思っていつもと違う事をやってみたり、アルコール接種量が増えたり、お金を散財してしまうこともあるかも知れない。
あるいは。もっと自分はすごい人間になれるなんて無理して勉強をしたりしていないだろうか。
そんな時に必ず魔が差す。
大きな失敗が起こる。誰かに迷惑がかかる。
はっと気づいて一時的に辞められる。
後悔は残る。
そんなものだろう。
だから魔が差す前に。
馬鹿な事はやめるべきだと思う。
いままでやっていたことや目の前の事に集中してみたほうがいい。
同じ失敗は繰り返したくないから。
時間をかけて自分を見つめ直す。