本当はどうしたいのか
人生これで良いなんて絶対的な自信を持って言えるだろうか。
まぁ悪くないななんて思たら上出来か。
数年前、ひょんなこ事から流れ着いた今の環境で。
感謝すべき人達にたくさん出会った。
大切にしたいと思える出会いもあった。
私は大きく変われたのだ。
何の感謝もせずには離れることはできない。
それが今の孤独感に繋がってしまったのは何とも言えない皮肉である。
見方を変えれば、流れ着いたまま、流れるままに人生を決めてしまって良いのだろうか。
いや、人生を共にして欲しいなんて誰かにお願いできるだろうか。
毎日、毎日、頭の中をモヤついては答えなんて浮かばない。
ただただこのれから先もこの孤独感は抱えていくのか。自分みたいなプライドの塊のような人間には寄り添う人もいないのかなんて、ネガティブ思考に陥る。
あーした方が良い、こうした方が良い。
そんな考えでいたら行き止まりにたどり着くのは必然だろう。
あれをやりたい、その為に今の環境が必要だったんだって。
自らの意思の力で出て行かなければ、このまま流されるだけの日々になっていくのかもしれない。
それでも良いともまだ思えないから悩むのだろう。
こんな私を神様は許してくれるのだろうか。