偽りの自分
こんな事をテーマにしたらまるで厨二の様だと思う。
あくまでも例えばの話で。
自分で視野を狭くしてその中で世界を決めつけていやしないかという事だ。
例えば、仕事も今のところにいなければならないと思っていないか。
結婚も今を軸にこれからを考えようとしていないか。
結論も出ない事にいつまでもこだわっていても仕方ないのだ。そういうものだと思ってあきらめる事も大切だ。
思い返せば私の過去もそういうものばかりだ。
過ぎてしまったことにこだわり過ぎている。
とりわけ疲れた時には、ちょっとしたことで自己嫌悪に陥る。誰かを批判したくなる。
そうして自己満足して自分を偽ろうしているのだ。意地があるだけで、そこに強さなんてものはない。
もっと柔らかく考えても良いのだ。
自分が正しいなんて思ったらダメだ。
変化も受け入れる勇気を持つこと。
先に進む意思を示すこと。
これが未来の鍵になる。
もちろん、今の場所で頑張りたいという意志もあっていい。
どうするのか。
試練の塔の謎解きはなかなか難しい。