明日に向かって

相方と会った最後の日

ゆっくりと時間が流れて気持ちの整理をつけるには十分だったのだろう

手紙を書いて手荷物に入れた

それでなんとなく心の荷が下りた様に感じたのだ

神様は最後の最後にいたずらをしてくれた

クスっと笑ってお別れができた

これまでの日々が

新しい明日に繋がるのだと思って　

少し不安になって振り返る事もあるけれど

共に笑える仲間もいるから

私が私らしく生きていこうと思う

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