黒い自分
心理学にジョハリの窓というものがある。
自分の知っている自分 ・・・開放の窓
他人は知っている自分・・・盲点の窓
自分は知っていて他人は知らない・・・秘密の窓
自分も他人も知らない・・・未知の窓
対人関係においての特徴を4つの窓に見立てて分類する事でコミュニケーションを円滑に行うことができると考えられている。
中でも未知の窓というものはまだ誰も知らない自分の特徴とである。
私はこの部分をダークな自分と思っている。
このダークな自分を他人が知っていれば盲点の窓にもなるし、自分で気づけば秘密の窓になる。
ダークな自分と認識している事で後者にはなるが、まだまだ未知の窓は自分の中にたくさんある。
それはこれまで生きてきた中で形成された偏見や、無意識の価値観などともいうのだろう。
前作のブログて魔王として取り上げたのも過去に囚われて前に進めていない自分自身の事だった。
今、それを乗り越えて見えてきた自分がいる。
それがまた先を選択することを阻んできている。
最後のクエストに克服すべき新しい魔王なのだろう。
まだ名前はわからない。でも、自分の自信のなさが大きな影を作ってこの世界を覆っている。
大切なものを失ってしまったのかもしれない。
まだまだブログも書き始めたばかり。
最後にどんな記事を書けるかは未知である。
ぼうけんは続く。
続いた先にどう変わっているだろうか。