夜空ノムコウ
先日、ふと夜空ノムコウが流れて、子供の頃から聴いていた名曲だったはずなのにとても新鮮な気持ちがした。
コロナコロナと騒がれてはや1年が経とうとしている。
世の中に多いな変化が起こった1年になったと思う。
仕事について言えば私は今のところ大きな影響もなく働けているであるが、衛生面に対しても仕事場の感染防御に対しても以前のように戻るのはまだまだ先か、このまま変わることはないのだろうと思う。
ソーシャルディスタンスといえば響きは良い。しかし人と人との信頼は、、?
現状は感染が蔓延しはじめた当初に比べては感染者に対する偏見のような突き刺す眼差しを向けることは少なくなったのかもしれないが、感染しないことが正義のように過剰に反応してしまう人は少なからずいるのであろう。
あれから僕たちは 何かを信じてこれたかなぁ..
夜空ノムコウの一節が流れる。
何か問題が起こった時に人の恐ろしくブラックな部分が露呈してしまうように思える。
時代が変わって行っても人の本質は変わらないのかもしれない。
マドをそっと開けてみる 冬の風の匂いがした
悲しみっていつかは 消えてしまうものなのかなぁ
タメ息は少しだけ 白く残ってすぐ消えた
いつかはこんなこともあったって笑えるのだろうか。
外を歩くといつのまにか息が白くなる季節になと思う。
今年もあと2ヶ月なんて嘘みたいだ。
このままどこまでも 日々は続いていくのかな
雲のない星空が マドの向こうに続いている
本当に今年はズルズルと日々が過ぎていったようにも思う。
こんな日々がずっと続くのだとうかと思ってしまうが、来年のことは来年になってみないとわからないのだろう。
落ち込んでもいられないし、自己嫌悪になっても、他人を僻んでも、過ぎ去った日々に胸が締め付けられても。今に絶望しても。明日は来るのである。
あれから僕たちは 何かを信じてこれたかなぁ..
夜空ノムコウには もう明日が待っている
日曜日の深夜いかがお過ごしでしょうか。
また1週間が始まりますが、顔上げて行きたいものですね。
それではおやすみなさいzzz
え…SMAPじゃないのかよって?
まぁ…あんまり細かい事気にしたら出世しませんぜ…(うるせーよ)